1117号誕生ストーリー
神戸電鉄1100系1117号がカコテクノス小野工場のシンボルになるまでの記録です。
設置後の1117号
正面のたたずまい
工事前の第2駐車場。手前は第1駐車場
地表面より30cmセメントで地盤改良。
50kgNレールと枕木は犬釘で締結。
道床砕石散布
軌道つき固め
20m軌道設置完了
朝8時、市場駅で佇む雨中の1117号車
トレーラーで専用ゴムタイヤ台車を運び込み
電車用ジャッキで車体を上げる
馬受けで車体を支える
台車と車体が分離される
台車を引き出す(ビニールシートで雨よけ)
道路輸送にゴムタイヤの電車台車を挿入
妻側の電車台車締結完了
運転台側も台車を引き出す
電車台車を押し込み
電車輸送用トレーラーを連結し11時30分準備完了待機深夜3時頃出発した
高床トレーラーに台車を積み込み
深夜3時30分、当社駐車場に到着
朝7時30分、積降し作業開始
トレーラーで台車も到着
25tラフタークレーンで台車を吊り上げ
車体吊り上げ準備
25tラフタークレーン2台で車体を吊り上げ
車体を吊り上げ
設置した台車上に車体設置調整
9時50分車体と台車結合完了
設置完了後の姿
車体は高圧水洗浄後美装コーティング
見学者用乗降階段と扉の設置
案内看板の設置